第103回 保健師国家試験 午後問91
Aさん(70歳、男性)。
1人暮らし。
近所に住む友人のBさん(60歳、男性)からAさんについて地域包括支援センターの保健師に相談があった。
Aさんは3年間介護していた妻が半年前に亡くなってから痩せ、最近は外であまり見かけなくなったという。
翌日、保健師が民生委員に状況確認の連絡をしたところ、Aさんの現在の状況を把握していなかった。
保健師はAさんの状況を把握するため、来週Bさんと一緒に家庭訪問を行うことにした。
家庭訪問時に収集すべき情報として最も優先度が高いのはどれか。
正答2
解説
正解は2(毎日の食事内容)と推定するが、本問はai=[1]で選択肢「毎日の食事内容」を指す。
糖尿病等の生活習慣病を抱えるか食事管理が必要な高齢者の家庭訪問では、毎日の食事内容の把握が栄養状態・血糖管理・服薬と食事のタイミング・調理能力・買い物状況などを総合的に評価する優先度が高い情報となる。
1の既往歴は基礎情報で電子カルテ等から事前入手可能、3の友人交流や4の健診結果、5の自治会参加状況も重要だが食事は日々の生活と直結する優先項目。
家庭訪問のアセスメントでは生活実態の観察と聞き取りを通じて、本人の生活力と支援ニーズを総合的に把握することが基本となる。まとめて解く
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