第103回 保健師国家試験 午後問67
肺がん罹患率が高いことから、市の健康増進計画で喫煙率の低下を目標とし、禁煙相談事業を実施した。
事業の評価の種類とその指標の組合せで正しいのはどれか。
正答2
解説
正解は2(影響評価禁煙相談事業参加者の禁煙に関する理解度)。
事業評価はストラクチャー・プロセス・影響・成果(アウトカム)に分類され、影響評価は中間アウトカム指標として知識・態度・行動の変化を捉える。
禁煙相談事業参加者の禁煙に関する理解度は知識変化の指標で影響評価に該当する。
1のプロセス評価指標として肺がん受療率は成果指標で誤り、3の肺がん検診受診者数は事業参加実績だが成果評価としては中間的、4の事業参加者数はプロセス評価指標で成果評価ではない。
健康日本21やがん対策でも階層的評価(プロセス→影響→成果)が標準化され、保健師の事業評価力の基本となる。まとめて解く
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