第103回 保健師国家試験 午後問56
地域における看護活動で用いるポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチについて正しいのはどれか。
正答2
解説
正解は2(ポピュレーションアプローチでは健康問題のない集団に働きかける)。
ポピュレーションアプローチは集団全体のリスク分布を低リスク側にシフトさせる戦略で、健康問題のない人も含む集団全体への働きかけが特徴である(ジェフリー・ローズの理論)。
1のケーブルテレビ健康講座はマスメディアを介した集団介入でポピュレーションアプローチ、3の集団全体の健康レベル向上にはポピュレーションアプローチが適切、4の生活習慣病受療者への健康教育はハイリスクアプローチ。
両アプローチを組み合わせることが地域保健活動の基本で、特定健診(ハイリスク)と健康日本21(ポピュレーション)の相補的活用が代表例となる。まとめて解く
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