第103回 保健師国家試験 午前問44
この問題は「状況設定が不十分なため採点除外」として採点から除外されています。
人口5万人の市。
市の人口は平成20年度以降は変化はない。
市はA、B及びCの3つの地区からなり、肺がん対策として検診の受診率の向上に取り組んでいる。
市の肺がん検診は、平成26年度まではA地区の保健センターで行う集団検診のみであったが、平成27年度からはB地区にある病院でも検診を行っている。
各地区の肺がん検診の受診者数および対象者数を表に示す。
表 市内各地区の肺がん検診の受診者数および対象者数(人)
A地区 B地区 C地区
受診者数 対象者数 受診者数 対象者数 受診者数 対象者数
平成20年度 2,400 8,000 3,100 10,000 500 2,000
平成27年度 3,100 8,000 4,900 12,000 600 2,000
市内の肺がん検診の状況について正しいのはどれか。
正答
解説
本問は厚生労働省により採点除外(不適切問題)とされ、正答は設定されていない。
状況設定問題で提示された図表・統計の数値解釈に関し、複数の選択肢が正答として成立し得ると判断されたことが除外の理由と考えられる。
地域がん検診評価ではプロセス指標(受診率・要精検率・精検受診率)とアウトカム指標(がん死亡率・早期発見率)を区別し、検診実施体制の整備と受診勧奨の効果を分析する視点が保健師活動の基本となる。
がん対策推進基本計画では各種がん検診の受診率50%以上を目標としている。まとめて解く
第103回を通しで解く(110問)→
この回の他の問題
第103回 保健師国家試験 の全110問を見る →