次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
Mちゃんは保育所に在籍する生後2歳1か月の女児である。
Mちゃんは、身長は 49.0 cm、体重2,510 g で、妊娠 38 週で出生した。
特に合併症もなく発育し、現在は身長 75 cm、体重 8.5 kg である。
運動発達面では、つかまり立ちはできるが、ひとり歩きすることはできていない。
言語発達面では意味のある発語は3〜4語で、指差しはできているが、保護者が声をかけても振り向かないことがある。
【設問】
次のうち、子どもの所見や、保育所の対応として、不適切なものを1つ選びなさい。
正答1
解説
不適切なのは選択肢1です。
Mちゃんは出生時体重2,510gで、低出生体重児の定義は出生体重2,500g未満のため、2,510gは低出生体重児には該当しません。
身長は現在75cm・体重8.5kgで2歳の目安としてやや低めであり継続観察は適切(選択肢2)。
つかまり立ちはできるがひとり歩きができない点は運動発達の遅れが疑われ(選択肢3)、言語面や声かけへの反応についての観察・対応(選択肢4・5)もいずれも適切です。