次の文は、1950(昭和 25)年の社会保障制度審議会(現:社会保障審議会)の勧告に基づいて日本の社会保障を説明したものである。
( A )〜( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
社会保障制度とは、疾病や障害、老齢や失業などの困窮の原因に対し、保険的方法または( A )で経済保障を行う。
また、生活困窮に陥った者に対しては国家扶助によって( B )を保障する。
加えて、( C )によって子どもへの保育や障害者等への福祉サービスを提供し、公衆衛生とともに、すべての国民が文化的社会の成員としての生活を営むことができるようにする。
(組み合わせ)
正答2
解説
正答は選択肢2(A:公の負担/B:最低限度の生活/C:社会福祉)。
1950年の社会保障制度審議会勧告では、社会保障制度を「保険的方法または公の負担」によって経済保障を行うものと定義し、生活困窮者には国家扶助によって「最低限度の生活」を保障するとした。
さらに「社会福祉」によって子どもや障害者等への福祉サービスを提供するとされた。
「福祉的方法」「平均的な生活水準」「社会保険」はいずれも誤りで、原文の文言を正確に押さえることが重要。