次のうち、社会福祉の財政に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 第1種社会福祉事業は、法律によって公の責任とされているため、その事業の実施に要する費用の利用者負担はない。
B 社会福祉の財源の一つとして民間財源があり、その代表的なものとして「共同募金」がある。
C 地方公共団体の財政において、社会福祉事業に関する費用は、主に民生費として支出されている。
D 応益負担は、利用者の支払い能力に応じて負担する費用を算定する方法である。
(組み合わせ)
正答3
解説
正答は選択肢3(A:×/B:○/C:○/D:×)。
A:第1種社会福祉事業であっても、例えば特別養護老人ホームでは利用者負担(介護保険自己負担等)が存在するため「利用者負担はない」は誤り。
B:民間財源の代表として共同募金(赤い羽根共同募金)があることは正しい。
C:地方公共団体の歳出において社会福祉・社会保障関連費用は民生費として計上されており正しい。
D:応益負担はサービスの利用量(便益)に応じて費用を負担する方式であり、支払い能力(所得)に応じる方式は応能負担であるため誤り。