次のうち、社会福祉の対象に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 子育てや介護の問題は、家族が取り組むべき課題であるため社会福祉の対象ではない。
B 夫婦関係や親子関係などの家庭不和に関する問題の調整は公的責任の外であるが、その問題が生活困難、虐待などに繋がれば、社会福祉の対象となる。
C 個人の病気は生活上の苦しみの一つであると考えられるため、病気の治療は社会福祉の対象となる。
D 社会福祉の対象として、福祉問題、生活問題、生活障害、生活困難などがある。
(組み合わせ)
正答4
解説
正答は選択肢4(A:×/B:○/C:×/D:○)。
Aは誤り。
子育てや介護は家族だけの問題ではなく、社会全体で取り組むべき課題として社会福祉の対象となる。
Bは正しい。
家庭内の不和は本来私的な問題だが、それが生活困難や虐待に発展すれば社会福祉の対象となる。
Cは誤り。
病気の治療は医療の領域であり、社会福祉の直接対象ではない(ただし生活困難に起因する場合は別)。
Dは正しく、社会福祉は福祉問題・生活問題・生活障害・生活困難など多様な生活上の困難を対象とする。