次の文は、「社会的養護関係施設における親子関係再構築支援ガイドライン」(平成 26 年 厚生労働省)に示された「親子関係再構築」についての考え方を説明したものである。
( A )〜( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
このガイドラインでは、( A )の回復を支えるという視点で親子関係再構築を捉えている。
そのため、その内容は、内的イメージから外的現実まで幅広く、家族形態や問題の程度も様々なものを含む等、多面的で重層的に考える必要がある。
ガイドラインでは、親子関係再構築を「子どもと親がその相互の( B )すること」と定義する。
親子関係再構築支援を家族の状況によって2つに分類すると、分離となった家族に対するものと、( C )親子に対するものとがある。
(組み合わせ)
正答4
解説
正答は選択肢4(A:子ども/B:肯定的なつながりを主体的に回復/C:ともに暮らす)です。
親子関係再構築支援ガイドラインでは、「子ども」の回復を支えるという視点で親子関係再構築を捉えます(「親自身」ではありません)。
再構築の定義は「子どもと親がその相互の肯定的なつながりを主体的に回復すること」であり、自然発生的な醸成という受動的な表現は誤りです。
また、家族の状況の分類には「分離となった家族」と「ともに暮らす親子」の二つがあります。