次のうち、「保育所保育指針」第4章「子育て支援」(3)「不適切な養育等が疑われる家庭への支援」に関する記述として、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
A 保護者に育児不安等が見られる場合には、保護者の希望に応じて個別の支援を行うよう努める。
B 保護者に不適切な養育等が疑われる場合には、市町村や関係機関と連携し、要保護児童対策地域協議会で検討するなど適切な対応を図る。
C 虐待が疑われる場合には、速やかに警察に相談し、適切な対応を図る。
D 虐待に対しては秘密保持の観点からできるだけ少人数の保育士が関わり、虐待に関する事実関係の記録も最小限にとどめる。
(組み合わせ)
正答1
解説
正答は選択肢1(A・B)。
Aは適切:保護者に育児不安等が見られる場合には、保護者の希望に応じて個別の支援を行うよう努めることが求められる。
Bは適切:不適切な養育等が疑われる場合には市町村や関係機関と連携し、要保護児童対策地域協議会で検討するなど適切な対応を図ることが指針に明記されている。
Cは不適切:虐待が疑われる場合には、「保育所保育指針」第4章2(3)イに「速やかに市町村又は児童相談所に通告し、適切な対応を図ること」と定められており、警察に相談することが原則ではない。
Dは不適切:虐待対応は秘密保持より子どもの安全確保が優先され、関係職員が連携・情報共有し、事実関係の記録も適切に行うことが求められる。