次の記述のうち、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 頭囲は、脳性まひでは通常より大きく、水頭症や脳腫瘍では小さくなることが多い。
B 子どもの骨の成長には、成長ホルモンや甲状腺ホルモンの分泌が影響する。
C 1日のうち、成長ホルモンが最も多く分泌されるのは正午前後である。
D 妊娠 37 週以降、胎児の体重は急増する。
E 身長が 100 cm の子どもの体重が 15.4 kg の場合、カウプ指数は 15.4 である。
(組み合わせ)
正答4
解説
正答は選択肢4(A:×/B:○/C:×/D:×/E:○)。
Aは逆で、水頭症では頭囲が大きくなり、脳性まひでは特に小頭症を伴う場合があるが一般的に頭囲が大きいとは言えない(誤り)。
Bは○で、成長ホルモンと甲状腺ホルモンは骨の成長に不可欠である。
Cは誤りで、成長ホルモンは夜間の睡眠中(特に深夜)に最も多く分泌される。
Dは誤りで、胎児の体重が急増するのは妊娠後期全般を通じてであり、37週以降は胎児は成熟してくる時期で急増の表現は適切でない。
Eはカウプ指数=体重(g)÷身長(cm)²×10で計算し、15400÷(100²)×10=15.4となり○。