正解を2つ選んでください。
正答1・5
解説
正答は選択肢1・5。
1990年代の日本の研究(柏木惠子らの研究)では、子育て経験が親自身の人格発達(柔軟性・自己抑制・視野の広がりなど)を促し、その傾向が父親より母親で顕著であることが示された(選択肢1は正しい)。
親としての育ちにはそれまでのアイデンティティを再構成・再体制化することが必要であり、選択肢5は正しい。
選択肢2は誤り(親準備性は妊娠前から形成できる)。
選択肢3は誤り(専業主婦の方が育児不安が高い傾向がある)。
選択肢4の「カサンドラ症候群」は空巣症候群(エンプティネスト症候群)とは異なる概念であり誤り。