次のA〜Cの記述について、子どもの姿に関連する用語の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A タオルを掴むことに慣れた子どもが、ボールを上手く掴めず、何度か働きかけるうちに手を大きく開いて掴むようになる。
B お店屋さんごっこという共通の目的に向かって、お客さんと店員に分かれてそれぞれの役割を果たしながら一緒に遊ぶ。
C 保育者が「りんご」「みかん」「いちご」が描かれた絵本のページを見せながら、「りんごはどれ?」と聞いた時に、子どもがりんごの絵を指さす。
(組み合わせ)
正答1
解説
正答は選択肢1(A:調節/B:協同遊び/C:応答の指さし)。
A:既存のスキーマ(掴み方)では対応できなかったため、手の開き方を変えるという新しいスキーマを形成することは「調節」にあたる(対して既存スキーマに当てはめることは「同化」)。
B:役割分担をして共通の目的に向かって組織的に遊ぶのはパーテンの遊びの分類で「協同遊び」。
C:保育者の「りんごはどれ?」という問いに対して指さしで答えるのは「応答の指さし」。
「叙述の指さし」は子どもが自発的に何かを指して他者と共有しようとする行為。