次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
Mちゃんは、N保育所に通う2歳児(女児)である。
発話が極端に少なく、意思表示が明確でないことも多い。
担当のS保育士は、Mちゃんの腕に、打撲のような跡があるのを見つけた。
さらに1か月後に、着替えの際に、脇腹にはっきりとしたあざを見つけた。
送迎の際、母親とはコミュニケーションは取れるものの、保育士からの会話を避けるような様子が見られた。
【設問】
次のうち、N保育所の対応として、不適切な記述を一つ選びなさい。
正答4
解説
正答は選択肢4(母親に過去の打撲痕を確認したことを伝え、明確な説明を求めた)が不適切。
虐待が疑われる状況で保護者を問い詰めることは、保護者との関係を悪化させ子どもを危険にさらすおそれがある。
保育士の対応としては事実確認と記録・関係機関との連携・保護者への支援的な姿勢が求められる。
選択肢1・3は情報共有と記録として適切、選択肢2は市町村との情報共有として適切、選択肢5は保護者への支援的姿勢として適切である。