次のうち、「保育所保育指針」第4章「子育て支援」に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 地域の関係機関等をよく理解して連携及び協働を図り、保育所全体で子育て支援に努めることが求められる。
B 外国籍家庭など、特別な配慮を必要とする家庭の場合には、状況等に応じて個別の支援を行うことが求められる。
C 子どもが虐待を受けている場合などにおいても、保護者や子どものプライバシー保護のため、他の機関に通告しないことが求められる。
D 子どもが自立するためには、保育の活動に対して保護者はなるべく参加しないことが求められる。
(組み合わせ)
正答1
解説
正答は選択肢1(A:○/B:○/C:×/D:×)。
Aは○—地域の関係機関等との連携・協働により保育所全体で子育て支援に取り組むことは第4章の基本方針。
Bは○—外国籍家庭など特別な配慮を必要とする家庭への個別支援は指針に明記されている。
Cが×となるのは、児童虐待が疑われる場合は「通告義務」(児童福祉法・児童虐待防止法)があり、プライバシー保護を理由に通告しないことは法令違反となるため。
Dも×—保護者の保育参加は子育て支援の一環として奨励されており、「なるべく参加しない」という方針は指針の趣旨に反する。