次のA〜Dは、様々な混色の事例を示している。
事例の説明として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 舞台で使用する白いスクリーン上に、スポットライトの「赤」と「緑」と「青」を重ねると、色合いがなくなった。
B 近くで見ると「赤」と「青」の糸で織られた緞帳(どんちょう)が、遠くで見たとき「緑」に見えた。
C 絵の具の「赤」と「緑」を混ぜ合わせると、明るい「黄」になった。
D 絵の具の三原色を混ぜ合わせると、濁った暗い色になった。
(組み合わせ)
正答3
解説
正答は選択肢3(A:○/B:×/C:×/D:○)。
Aは光の三原色(加法混色)の説明で、赤・緑・青を重ねると白(無彩色)になるため○。
Bは並置混色(視覚混色)で、赤と青の糸は遠くから見ると赤紫系に見え、「緑」にはならないため×。
Cは絵の具(減法混色)で赤と緑を混ぜると暗い茶褐色系になり、明るい「黄」にはならないため×。
Dは絵の具の三原色(シアン・マゼンタ・イエロー等)をすべて混ぜると濁った暗い色になるため○。