次の文は、ヒトの出生時の特徴に関する記述である。
( A )〜( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
( A )は、被毛の有無や感覚器官の発達の度合いとともに、成体とほぼ同様の姿勢保持・移動運動様式を備えて出生する、ヒト以外の霊長類も含めた高等哺乳類の出生を( B )とした。
これに対して、ヒトは高等哺乳類でありながら( C )の種を想起させる未熟な発育・発達のまま出生するため、( A )はヒトの出生を( D )と特徴づけた。
(組み合わせ)
正答5
解説
正答は選択肢5(A:ポルトマン/B:離巣性/C:就巣性/D:二次的就巣性)。
ポルトマンは動物の出生様式を、生まれた時点でほぼ自立できる「離巣性」(ウマ・ウシなど)と、巣内で育ちが続く「就巣性」(小鳥など)に大別した。
ヒトは高等哺乳類(本来は離巣性)でありながら、脳や運動機能が未熟な状態で生まれる。
そのため就巣性に似た特徴を持つことから「二次的就巣性」と特徴づけた。
ローレンツは刷り込みで有名であり別人。