次の文は、原因帰属に関する記述である。
( A )〜( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
同じように成功や失敗を経験したとしても、成功または失敗の原因をどのように捉えるかによってその後の動機づけが異なる。
( A )はある出来事の原因を何に求めるかという原因帰属について、統制の位置と( B )という2つの次元から説明しようとした。
一般に、失敗の原因を( C )に帰属させると動機づけが高まるといわれているが、行動しても期待した結果が得られない状態が続くと「何をやっても無駄だ」とやる気をなくしてしまうこともある。
これを( D )は学習性無力感と呼んだ。
(組み合わせ)
正答2
解説
正答は選択肢2(A:ワイナー/B:安定性/C:努力/D:セリグマン)。
原因帰属の2次元(統制の位置×安定性)モデルを提唱したのはワイナー。
失敗の原因を「努力不足」(内的・不安定)に帰属させると次の努力で挽回できると感じ動機づけが高まる。
「能力不足」(内的・安定)に帰属させると無力感につながりやすい。
学習性無力感を概念化したのはセリグマン。
運は外的・不安定で帰属させても動機づけへの効果は弱い。