次のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」(4)「保育内容等の評価」の一部として、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 保育士等は、保育の計画や保育の記録を通して、自らの保育実践を振り返るとともに自己評価を行い、必ずその結果を公表しなければならない。
B 保育士等は、その年に明らかになった課題は年度内に解決するように努めなければならない。
C 保育士等は、専門性の向上や保育の質の向上のため自らの振り返りを重視し、職員相互の話し合い等は個人情報の観点から避けるよう留意すること。
D 保育士等による自己評価に当たっては、子どもの活動内容やその結果だけでなく、子どもの心の育ちや意欲、取り組む過程などにも十分配慮するよう留意すること。
(組み合わせ)
正答5
解説
正答はA:×、B:×、C:×、D:○(選択肢5)です。
Aは誤りで、保育士等の自己評価について指針は「自己評価することを通して、その専門性の向上や保育実践の改善に努めなければならない」と定めるのみで結果の公表は求めておらず、結果を公表するよう努めることとされているのは保育所が行う自己評価の方です。
Bは誤りで、年度内解決を義務づける規定はなく、翌年度の取り組みに引き継ぐことも想定されています。
Cは誤りで、職員相互の話し合いを避けることは指針に示されておらず、むしろ協働の振り返りが推奨されています。
Dは正しく、自己評価では活動結果だけでなく子どもの心の育ちや意欲・取り組む過程にも十分配慮するよう指針に規定されています。