2022年度 後期 保育士試験 94

保育の心理学保育の心理学2022☆ ブックマーク

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。 【事例】 Rちゃん(4歳、女児)は、昨年から保育所に通っている。 日常の動きや運動機能は、特に気になることはないが、「マンマ/ママ/ワンワン/バイバイ」という単語の表出、および「(リン)ゴ」など語の一部の表出はあるものの、年齢に比べて言葉の表出に顕著な遅れがみられた。 発音には不明瞭さがあり、「バイバイ」が「アイアイ」と聞こえることがある。 簡単な指示は理解しており、「ご飯だよ」「お出かけするよ」などの声かけには応じるが、保育士の言うことがわからないことがあるようだと指摘された。 Rちゃんは、園庭では年齢の低いクラスの児と砂場で遊んでいることが多い。 担当保育士から促され、母親は地域の保健センターに相談に行くことになった。 【設問】 次のうち、担当保育士がRちゃんの発達支援に向けて留意しておくべきこととして、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 A 簡単な指示は理解できても、保育士の指示が理解できないことがあるという背景には、決まった習慣として使われる範囲を超えて、言葉の意味や状況を理解する力に問題がある可能性に留意する。 B 園庭では、年齢の低いクラスの児と遊んでいる姿があることから、引っ込み思案である可能性に留意する。 C 発音の不明瞭さがあること、「(リン)ゴ」など、語の一部しか発語できないものもあるという背景には、聴覚に問題がある可能性に留意する。 D 限られた単語の表出しか認められず、保育士の指示も理解できないことがあるという背景には、知的発達に遅れがある可能性に留意する。 (組み合わせ)

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