次のうち、成年後見制度に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 成年後見制度の国の所管は、総務省である。
B 成年後見制度は、認知症、知的障害、精神障害等により、判断能力が不十分な人の判断能力を補い、本人の保護と権利擁護を図るための法律上の制度である。
C 法定後見制度および任意後見制度は、それぞれ「民法」に基づいている。
D 法定後見制度に関する申し立てをすることができる者は、本人、配偶者、4親等内の親族のみである。
(組み合わせ)
正答4
解説
正答は選択肢4(A:×/B:○/C:×/D:×)です。
A:成年後見制度の主な所管は法務省(民事局)であり、総務省ではないため×。
B:判断能力が不十分な人を保護し権利擁護を図る法律上の制度であるという説明は適切で○。
C:法定後見制度は民法に基づきますが、任意後見制度は「任意後見契約に関する法律」に基づくものであり「それぞれ民法に基づく」は誤りのため×。
D:申立権者は本人・配偶者・4親等内の親族のほか、検察官・市区町村長等も含まれるため「のみ」は誤りで×。