次のうち、社会福祉の理念に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 権利擁護とは、当事者が持っている権利を擁護し、虐待や差別等から当事者を守ることである。
B エンパワメントとは、当事者自身が力を得て、自らの力で問題を解決していけるように側面的に支援することを意味している。
C ソーシャル・インクルージョンとは、国民に対して最低限度の生活を保障すること(最低生活保障)である。
D ノーマライゼーションとは、障害の有無にかかわらず、だれもが地域で普通に暮らせる社会を目指す理念である。
(組み合わせ)
正答2
解説
正答は選択肢2(A:○/B:○/C:×/D:○)です。
A:権利擁護(アドボカシー)は当事者の権利を守り虐待・差別から保護することで○。
B:エンパワメントは当事者自身が力を獲得し自ら問題解決できるよう側面的に支援することで○。
C:ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)とは、社会的に排除・孤立されがちな人々を社会に包み込み共に生きる社会を目指す理念であり、「最低生活保障」の説明は誤りのため×。
D:ノーマライゼーションは障害の有無にかかわらず誰もが地域で普通に生活できる社会を目指す理念で○。