ホーム › 保育士試験 › 2022年度 後期 › 問302022年度 後期 保育士試験 問30教育原理教育原理2022年☆ ブックマーク次のうち、「人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]」(平成 20 年3月 文部科学省)の一部として、誤った記述を一つ選びなさい。人権教育を進める際には、教育内容や方法の在り方とともに、教育・学習の場そのものの在り方がきわめて大きな意味を持つ。このことは、教育一般についてもいえるが、とりわけ人権教育では、 これが行われる場における人間関係や全体としての雰囲気などが、重要な基盤をなすのである。「いじめ」を許さない態度を身に付けるためには、「いじめはよくない」という知的理解のみをすれば十分である。児童生徒の人権感覚の育成には、体系的に整備された正規の教育課程と並び、いわゆる「隠れたカリキュラム」が重要であるとの指摘がある。一人一人の児童生徒がその発達段階に応じ、人権の意義・内容や重要性について理解し、 [自分の大切さとともに他の人の大切さを認めること]ができるようになり、それが様々な場面や状況下での具体的な態度や行動に現れるとともに、人権が尊重される社会づくりに向けた行動につながるようにすることが、人権教育の目標である。学校においては、的確な児童生徒理解の下、学校生活全体において人権が尊重されるような環境づくりを進めていく必要がある。そのために、教職員においては、例えば、児童生徒の意見をきちんと受けとめて聞く、明るく丁寧な言葉で声かけを行うことなどは当然であるほか、個々の児童生徒の大切さを改めて強く自覚し、一人の人間として接していかなければならない。購入状況を確認しています…正答2解説誤った記述は選択肢2である。 人権教育の指導方法等の在り方について第三次とりまとめでは、「いじめはよくない」という知的理解だけでは不十分であり、感情・意欲・態度等の内面的資質と行動・実践力の育成まで一体的に取り組む必要があると示されている。 知的理解のみで十分とする記述は文書の趣旨と正反対であり、誤りである。 他の選択肢はいずれも同文書の記述に沿った適切な内容である。← 問29問31 →まとめて解く2022年度 後期を通しで解く(159問)→この回の他の問題2022年度 後期 保育士試験 の全159問を見る →