次の文は、「保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版)」に準じた保育所における消毒薬の種類と使用についての記述である。
( A )~( D )の語句や数値が適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
消毒薬の種類には、塩素系消毒薬とアルコール類等がある。
(A どちらも)手指の消毒や遊具、室内環境の消毒に適している。
(B アルコール類)は、一般細菌、真菌、ウイルスなどに有効であるが、(C ロタウイルス)には効きにくい。
塩素系消毒薬である次亜塩素酸ナトリウム(製品濃度約6%の場合)を衣類等の浸け置きに用いる場合の希釈濃度は0.1%で、水1リットルに対して(D 約10mL)である。
正答4
解説
正答は選択肢4(A×B○C○D×)です。
消毒薬の種類と使用に関する問題です。
A:アルコール類は手指消毒に適しますが、塩素系消毒薬は手指消毒には適さないため「どちらも手指の消毒に適している」は×。
B:アルコール類が一般細菌・真菌・ウイルスに有効である点は○。
C:アルコールが効きにくいのはノンエンベロープウイルスであり、ロタウイルスはノンエンベロープウイルスのためアルコールが効きにくいとする記述は正しく○。
D:製品濃度約6%の次亜塩素酸ナトリウムを0.1%(1000ppm)に希釈する場合、水1Lに対して約20mLが目安であり、「約10mL」では濃度が足りないため×。