次のうち、観察法についての記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 観察法は、構造化の程度によって構造化観察、半構造化観察、非構造化観察の3種類に分類される。
B 観察者が存在することによる影響をできるだけ避けようとする場合、傍観的観察を行う。
C 参与観察は、人の生活の場で対象となる人たちと関わりながら、観察することをいう。
D 現場に解決すべき課題があると気づいたとき、当事者たちの生活や社会をよくするために観察し、実践研究を進めていくことをアクションリサーチという。
(組み合わせ)
正答4
解説
正答は選択肢4(A:×/B:○/C:○/D:○)です。
Aが×なのは、構造化・半構造化・非構造化の3種類に分けられるのは面接法であり、観察法は場面の設定によって自然観察法と実験的観察法に、観察者の関わり方によって参与観察と非参与観察に分類されるためです。
Bの「傍観的観察(非参与観察)」は観察者の影響を最小化する手法として適切(○)。
Cの「参与観察」は対象者の生活の場で関わりながら観察する手法であり正しい(○)。
Dの「アクションリサーチ」は現場課題の解決を当事者とともに実践しながら進める研究法であり正しい(○)。