次のA〜Eは、子どものアレルギーに関する記述である。
適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 学童より0、1、2歳児の方が食物アレルギー児は多い。
B 給食での食物除去は完全除去や部分除去など、段階的に細かく行う。
C 生活管理指導表は、アレルギー疾患と診断された園児が保育所の生活において特別な配慮や管理が必要となった場合に限って作成する。
D アレルギー体質の子どもは、年齢によって様々な症状を起こすが、最初に起こりやすい症状はぜんそくである。
E アトピー性皮膚炎の子どもの皮膚のバリア機能は低下している。
(組み合わせ)
正答2
解説
正答は選択肢2(A:○/B:×/C:○/D:×/E:○)。
Aは正しく、食物アレルギーは0〜2歳の乳幼児に最も多い。
Bは誤りで、保育所での食物除去は完全除去か解除かの二択が基本であり、段階的な部分除去は管理が複雑になるため推奨されない。
Cは正しく、生活管理指導表はアレルギー疾患と診断された園児が保育所で特別な配慮・管理が必要な場合に作成するもので、記述は適切である。
Dは誤りで、アレルギー疾患の最初の症状は食物アレルギーやアトピー性皮膚炎であり、ぜんそくはアレルギーマーチの後期に現れる。
Eは正しく、アトピー性皮膚炎ではバリア機能が低下し外部抗原が侵入しやすい。