次のA〜Dのうち、「学校教育法」第 23 条の一部として正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 生活を明るく豊かにする音楽、美術、文芸その他の芸術について基礎的な理解と技能を養うこと。
B 日常の会話や、絵本、童話等に親しむことを通じて、言葉の使い方を正しく導くとともに、相手の話を理解しようとする態度を養うこと。
C 身近な社会生活、生命及び自然に対する興味を養い、それらに対する正しい理解と態度及び思考力の芽生えを養うこと。
D 健康、安全で幸福な生活のために必要な習慣を養うとともに、運動を通じて体力を養い、心身の調和的発達を図ること。
(組み合わせ)
正答3
解説
学校教育法第23条(幼稚園教育の目標)に含まれる規定を選ぶ問題です。
正答は選択肢3「BとC」の組み合わせです。
B「言葉の使い方を正しく導き、相手の話を理解しようとする態度を養う」はことばの領域に関する目標、C「身近な社会生活・生命・自然に対する興味を養い、思考力の芽生えを養う」は環境・思考力に関する目標として第23条に規定されています。
AとDはいずれも幼稚園の目標ではなく、学校教育法第21条(義務教育の目標)の規定です。
Aは同条第9号「生活を明るく豊かにする音楽、美術、文芸その他の芸術について基礎的な理解と技能を養うこと」、Dは同条第8号「健康、安全で幸福な生活のために必要な習慣を養うとともに、運動を通じて体力を養い、心身の調和的発達を図ること」にあたります。
幼稚園について第23条第1号が定めるのは「健康、安全で幸福な生活のために必要な基本的な習慣を養い、身体諸機能の調和的発達を図ること」です。