次の文は、「保育所保育指針」に通底する保育の考え方に関する記述である。
適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 乳児期から、月齢・年齢の標準的な子どもの姿をもとに集団的な一斉保育を大切にする。
B 保育の環境として、保育士や子どもなどの人的環境よりも、施設や遊具などの物的環境がより重要であると考える。
C 保育の方法として、子どもが自発的・意欲的に関われるような環境を構成して、子どもの主体的な活動を大切にする。
D 子どもの状況や発達過程を踏まえ、保育所における環境を通して、養護及び教育を一体的に行うことを特性としている。
(組み合わせ)
正答4
解説
保育所保育指針の基本的考え方に関する組み合わせ問題です。
A:月齢・年齢の標準的な姿をもとに「集団的な一斉保育」を大切にするという記述は誤りです。
指針では一人一人の子どもの発達過程を踏まえた個別的な対応を重視しています。
B:人的環境よりも物的環境がより重要という記述も誤りで、指針は人的・物的・自然・社会的環境をすべて保育の環境として捉えています。
C:子どもが自発的・意欲的に関われる環境を構成し主体的活動を大切にする点は正しいです。
D:子どもの状況や発達過程を踏まえ、環境を通して養護と教育を一体的に行うことが保育所保育の特性であるとする記述は正しいです。
よって正答は選択肢4(A:×/B:×/C:○/D:○)です。