次の文は、保育所での生活習慣の形成に関する記述である。
適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 生活習慣を身に付けるために、家庭との連携は不可欠であり、食事、排泄、睡眠について連絡帳などで情報交換を行う。
B 3歳以上の幼児クラスでは、午睡をするか、午睡の時間を遊んで過ごすかを幼児自身が選ぶようにする必要がある。
C 子どもの生活リズムの個人差を配慮するためには、ランチルームや午睡室などを設置しなければならない。
D 子どもが主体性を身につけるようになると、自分で判断するようになり、一旦、できるようになった基本的生活習慣行動をしなくなることもある。
(組み合わせ)
正答3
解説
A:食事・排泄・睡眠について家庭と連絡帳等で情報交換することは基本的かつ不可欠(○)。
B:保育所保育指針は、一人一人の子どもの生活のリズム、発達過程、保育時間などに応じて適切な食事や休息が取れるようにすることを求めており、午睡をするかどうかを幼児自身が選ぶよう義務付けてはいないため×。
C:個人差への配慮のためにランチルームや午睡室の設置が「しなければならない」とは規定されておらず、設備面の要件として断定するのは不適切(×)。
D:主体性が育つと自分なりの判断でできることをあえてしなくなる場面もあり、発達的に理解できる現象(○)。
正答は選択肢3(A:○/B:×/C:×/D:○)。