次の文は、社会福祉事業の経営者による福祉サービスの苦情解決に関する記述である。
適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 第三者委員は、運営適正化委員会が選考し任命する。
B 苦情受付担当者は、サービス利用者が苦情の申し出をしやすい環境を整えるため、弁護士や学識経験者が担う。
C 苦情解決責任者は、苦情解決の責任主体を明確にするため、施設長、理事等が担う。
D 第三者委員は、利用者の立場や特性に配慮した適切な対応を推進するため、利用者や家族が担う。
(組み合わせ)
正答5
解説
正答は選択肢5(A:×/B:×/C:○/D:×)です。
Aは誤りで、第三者委員は社会福祉事業の経営者(施設側)が選考・委嘱するものであり、運営適正化委員会が任命するものではありません。
Bは誤りで、苦情受付担当者は職員が担い、弁護士や学識経験者という要件はありません。
苦情を受け付けやすい環境を整える役割です。
Cは正しく、苦情解決責任者は施設長・理事等の管理職が担い、苦情解決の最終責任を持ちます。
Dは誤りで、第三者委員は中立・公正な立場の外部の人物が担うものであり、利用者や家族は不適切です。