次の文は、検査に関する記述である。
適切な記述を○、不適切な記述を × とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 侵襲的な検査には、血液検査、脳波検査、超音波検査などがある。
B 抗てんかん薬のバルプロ酸やカルバマゼピンでは、定期的に血中濃度を測る。
C 甲状腺機能低下症では、意欲低下、注意集中困難、思考の遅延がみられる。
D てんかんなどのけいれん性疾患では、脳波検査で棘波、棘徐波が出現する。
E 頭部のCT検査やMRI検査などにより、脳の画像診断を行う。
(組み合わせ)
正答3
解説
正答は選択肢3(A:× B:○ C:○ D:○ E:○)。
Aは誤りで、侵襲的検査とは体に針を刺すなど身体への侵入を伴うものを指し、血液検査は侵襲的だが脳波検査や超音波検査は非侵襲的検査に分類される。
B〜Eはいずれも正しく、バルプロ酸・カルバマゼピンの血中濃度管理、甲状腺機能低下症の精神症状、てんかんの脳波所見(棘波・棘徐波)、頭部CT・MRIによる画像診断はいずれも正確な記述である。