次の文は、生後6か月の女児の身体計測結果および現在の状況に関する記述である。
これらの結果・状況から保育士として保護者にアドバイスを行う場合、その内容として不適切な記述を一つ選びなさい。
(計測結果および現在の状態)現在の体重 6 . 0kg、身長 61cm。
出生時は、体重 2 . 8kg、身長 48cm、頭囲 32cm であった。
首はすわり、寝返りはでき、支えると座れる。
あやすと反応し、時には声を出して笑う。
離乳は開始しており、すりつぶしたかゆや野菜を機嫌よく食べる。
母子健康手帳の成長記録をみると3パーセンタイルを超えている。
正答3
解説
選択肢3が不適切。
この女児は体重6.0kg・身長61cmで成長曲線の3パーセンタイルを超えており、発達も月齢相応、食欲も問題なく、両親も小柄な体格とのことから、離乳食の回数と量を一方的に増やすよう指導するのは根拠に乏しく不適切である。
3パーセンタイルを超えていれば発育上の異常とは言えず、体格の個人差・遺伝的要因を考慮して経過観察するのが適切な対応である。