次の文は、「児童の権利に関する条約」第 12 条の一部である。
( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
1 締約国は、自己の意見を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼす( A )事項について( B )を確保する。
この場合において、児童の意見は、その児童の年齢及び成熟度に従って相応に考慮されるものとする。
2 このため、児童は、特に、自己に影響を及ぼすあらゆる( C )の手続において、国内法の手続規則に合致する方法により直接に又は( D )若しくは適当な団体を通じて聴取される機会を与えられる。
(組み合わせ)
正答5
解説
「児童の権利に関する条約」第12条は「意見表明権」を定めた条文です。
正答は選択肢5で、A:すべての、B:自由に自己の意見を表明する権利、C:司法上及び行政上、D:代理人が入ります。
「すべての」事項であり、「自由に」という表現が重要です。
第2項では司法上「及び行政上」の両方の手続が対象となり、聴取の機会は「代理人」または適当な団体を通じて与えられます。
「保護者」ではなく「代理人」である点と「及び」を見落とさないようにしましょう。