次の文は、「児童福祉法」の社会的養護に関する条文の一部である。
( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
児童及びその保護者の( A )状況、これらの者の置かれている環境その他の状況を勘案し、児童を家庭において養育することが困難であり又は適当でない場合にあつては児童が家庭における養育環境と同様の養育環境において( B )に養育されるよう、児童を家庭及び当該養育環境において養育することが適当でない場合にあつては児童ができる限り良好な( C )環境において養育されるよう、必要な措置を講じなければならない。
(組み合わせ)
正答1
解説
児童福祉法第3条の2の規定です。
Aは「心身の」(経済的ではなく、心身の状況を勘案する)、Bは「継続的」(一時的ではなく、継続的に養育される環境)、Cは「家庭的」(施設ではなく、家庭的な環境での養育を目指す)がそれぞれ正しい語句です。
この条文は家庭養育優先原則を示しており、家庭→家庭における養育環境と同様の養育環境(里親・ファミリーホーム等)→できる限り良好な家庭的環境(小規模グループケア等)という段階的な考え方を反映しています。
正答は選択肢1(A:心身の/B:継続的/C:家庭的)です。