次の文は、反応性愛着障害についての記述である。
適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A この障害の特徴的な行動の一つは、大人に対する恐れと過度の警戒である。
B この障害は、高校生でも発症する。
C この障害の子どもには、特定の愛着対象が見いだしにくい。
D この障害は、親のひどい無視、虐待や深刻な養育過誤の結果として起こりうる。
E この障害は、乳幼児のおよそ 20 人に1人の割合で見いだせる。
(組み合わせ)
正答2
解説
正答は選択肢2(A:○/B:×/C:○/D:○/E:×)です。
A「大人への恐れと過度の警戒」はRADの特徴的行動として正しい。
B「高校生でも発症する」は誤りで、RADは乳幼児期〜5歳未満での発症が前提とされ、高校生での新規発症は認めません。
C「特定の愛着対象が見いだしにくい」は正しい。
D「虐待や深刻な養育過誤の結果」は正しい。
E「乳幼児の20人に1人」は誤りで、RADはそれほど高頻度ではなく、まれな障害です。