次の保育所での【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
Gちゃん(1歳 11 か月)の担当保育士は、排泄への対応について日々悩んでいる。
今日も食事前のおむつ交換の時、大好きな自動車に乗っているGちゃんに、保育士が「Gちゃんおしっこ出たかな?見せてくれる?」とトイレに誘うと、Gちゃんはいつものように、「いやーだ!」とその自動車に乗ったまま保育士から離れていく。
【設問】
「保育所保育指針」第1章「総則」の(2)「保育の方法」、第2章「子どもの発達」、第3章「保育の内容」の2「保育の実施上の配慮事項」に基づいた保育士の対応として最も適切なものを一つ選びなさい。
正答2
解説
正答は選択肢2(「今は行きたくないの?」と言いながら、「この自動車でトイレの入り口まで行ってみようよ」と誘う)。
1歳11か月の子どもの「いやだ」という気持ちを受け止めつつ(「今は行きたくないの?」)、子どもが今集中している自動車遊びを活かしてトイレへの移行を楽しく促している。
保育の方法の原則である「子どもの主体としての思いや願いを受け止める」ことと、生活援助を自然な流れで行う姿勢に合致する。
選択肢1・3・5は子どもの気持ちを否定または強制しており不適切。
選択肢4は子どものリズムより保育士都合のスケジュールを優先している。