正解を3つ選んでください。
正答1・2・3
解説
正解は1と2と3です。
リハビリテーションは、医学的・教育的・職業的・社会的の4分野に分けられます。
教育リハビリテーションは、障害のある子どもなどへの教育を通して能力を伸ばし、社会参加を支える分野です。
【選択肢別解説】
1:○ 進路指導は教育リハビリテーションで行います。
卒業後の進学や就労に向けて、学校が中心となって支援します。
2:○ 交流教育は教育リハビリテーションに含まれます。
特別支援学校の子どもと通常の学校の子どもが一緒に活動し、相互理解を深めます。
3:○ 潜在的な能力の開発は教育リハビリテーションで行います。
一人ひとりの障害や発達に応じた教育で、もっている力を引き出します。
4:× 職業紹介は教育リハビリテーションではなく、職業リハビリテーションの内容です。
ハローワークなどが担います。
5:× 社会生活力を身につけることは、社会リハビリテーションの目的です。
社会生活力とは、さまざまな社会的状況の中で自分のニーズを満たす力を指します。
【ポイント】
医学的リハビリテーションは機能回復、職業的リハビリテーションは就労、社会的リハビリテーションは社会生活力の獲得が中心です。
教育的リハビリテーションは特別支援教育などを通して行われます。
【用語】
教育リハビリテーション:障害のある子どもなどへの教育を通して能力を伸ばし、社会参加を支える分野である。
交流教育:障害のある子どもと障害のない子どもが一緒に活動し、相互の理解を深める教育である。
社会生活力:社会の中で自分の望む生活を営むために必要な、総合的な力のことである。
進路指導:学校で子どもが自分の将来の進学や就労を考え、選べるよう支援する指導である。
職業リハビリテーション:障害のある人が職業に就き、それを続けられるよう、職業指導や訓練、職業紹介などを行う分野である。