正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った説明)です。
介護保険制度は2000年に始まった社会保険制度で、市町村が保険者となって運営します。
【選択肢別解説】
1:○ 介護保険事業計画は5年ではなく、3年を1期として定めます。
市町村が介護保険事業計画を、都道府県が介護保険事業支援計画をつくります。
2:× 介護保険は国民の共同連帯の理念に基づく制度で、正しい説明です。
介護保険法の目的規定にこの理念が明記されています。
3:× 保険給付には介護給付、予防給付、市町村特別給付があり、正しい説明です。
要介護者には介護給付、要支援者には予防給付が行われ、市町村独自の給付もあります。
4:× 市町村は介護認定審査会の判定結果に基づいて認定し、申請者に通知します。
認定の結果を通知するのは保険者である市町村であり、正しい説明です。
5:× 看護小規模多機能型居宅介護は地域密着型サービスに含まれ、正しい説明です。
小規模多機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせたサービスです。
【ポイント】
介護保険事業計画は3年ごとに見直され、それに合わせて保険料も3年ごとに改定されます。
地域密着型サービスは、市町村が事業者の指定と監督を行います。
【用語】
介護保険事業計画:介護サービスの見込み量などを定めるため、市町村が3年を1期としてつくる計画である。
介護認定審査会:要介護状態の区分などを判定する、市町村に置かれる合議体である。
地域密着型介護サービス:住み慣れた地域での生活を支えるため、市町村が指定・監督するサービスである。
看護小規模多機能型居宅介護:通い・泊まり・訪問介護に訪問看護を組み合わせて提供するサービスである。
予防給付:要支援の認定を受けた人に対して行われる、介護保険の給付である。