正答1
解説
弾き音は、舌が口腔内の他の部分に一瞬だけ接触してすぐに離れる音です。
日本語の「ら行音」(例:「ら、り、る、れ、ろ」)がこれに該当します。
破裂音より閉鎖時間が短い
弾き音は舌が一瞬だけ接触してすぐに離れるため、閉鎖時間が非常に短いです。
破裂音(例:「ぱ、た、か」など)は、舌や唇が完全に閉鎖されてから急に開放される音で、閉鎖時間が弾き音よりも長いです。
舌と口蓋とが接触しない
弾き音は舌が口蓋(または他の部分)に一瞬だけ接触する音です。
接触しない場合は弾き音にはなりません。
バ行音の子音として用いられる
日本語の「バ行音」(例:「ば、び、ぶ、べ、ぼ」)は、唇を使った破裂音であり、弾き音ではありません。
弾き音は「ら行音」に使われます。
後舌母音の前では用いられない
弾き音は母音の前後に関係なく使用されます。
例えば、「ら行音」は「ら、り、る、れ、ろ」といった形で、前にどの母音が来ても使用されます。
舌と口蓋とが2回以上接近する
弾き音は一瞬の接触であり、2回以上の接近は必要ありません。
2回以上の接触がある場合、それは「震え音」と呼ばれます。