正答5
解説
筋萎縮性側索硬化症
筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。
しかし、筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害をうけます。
運動神経は、脳から脊髄(上位運動ニューロン)、脊髄から末梢神経(下位運動ニューロン)を通って、全身の筋肉に運動の命令を伝えています。
ALSではこの上位運動ニューロン、下位運動ニューロンともに障害されます。
その一方で、体の感覚、視力や聴力、内臓機能などはすべて保たれることが普通です。
※自律神経過反射を呈するものではない