正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3です。
「ら抜き言葉」は、一段動詞やカ変動詞の可能形「〜られる」から「ら」が抜けた形です。
五段動詞の可能動詞(〜れる)は本来の形なので、ら抜き言葉ではありません。
【選択肢別解説】
1:× 「切れる」は、五段動詞「切る」の可能動詞(または自動詞「切れる」)です。
本来の形であり、ら抜き言葉ではありません。
2:○ 「食べれる」はら抜き言葉です。
「食べる」は一段動詞なので、本来の可能形は「食べられる」です。
3:○ 「見れる」はら抜き言葉です。
「見る」は一段動詞なので、本来の可能形は「見られる」です。
4:× 「踊れる」は、五段動詞「踊る」の可能動詞です。
本来の形であり、ら抜き言葉ではありません。
5:× 「走れる」は、五段動詞「走る」の可能動詞です。
本来の形であり、ら抜き言葉ではありません。
【ポイント】
「〜ない」を付けて「ア段+ない」になれば五段動詞、「イ段・エ段+ない」なら一段動詞です。
一段動詞の可能形から「ら」を落としたものがら抜き言葉です。
【用語】
ら抜き言葉:一段動詞の可能表現で、「られる」の「ら」を抜いて「れる」とする言い方である。
可能動詞:五段動詞から作られる「〜できる」の意味をもつ動詞で、「書ける」のようなものを指す。
一段動詞:「食べる」「見る」のように、活用が五十音の一つの段だけで行われる動詞である。
五段動詞:「切る」「走る」のように、活用語尾が五十音の五つの段にわたって変化する動詞である。