遺族厚生年金を受給することができる遺族の範囲は、厚生年金保険の被保険者等の死亡の当時、その者によって生計を維持され、かつ、所定の要件を満たす( )とされ、そのうち最も優先順位の高い者に遺族厚生年金が支給される。
正答2
解説
正解は2です。
遺族厚生年金を受け取れる遺族は、死亡した人に生計を維持されていた配偶者、子、父母、孫、祖父母です。
このうち、最も優先順位の高い人に支給されます。
【選択肢別解説】
1:× 配偶者、子、父母だけでは不足です。
孫と祖父母も遺族厚生年金を受け取れる遺族に含まれます。
2:○ 配偶者・子、父母、孫、祖父母の順に優先順位があり、この5者が遺族の範囲です。
夫・父母・祖父母は、死亡当時55歳以上であることなどの要件があります。
3:× 兄弟姉妹は遺族厚生年金の遺族に含まれません。
兄弟姉妹が受け取れる遺族給付は、国民年金の死亡一時金などです。
【ポイント】
遺族基礎年金の対象は「子のある配偶者」または「子」に限られます。
遺族厚生年金は範囲が広く、孫や祖父母まで含む点が違いです。