契約者(=保険料負担者)を法人とする生命保険等に係る保険料の経理処理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
なお、いずれの保険契約も保険料は年払いかつ全期払いで、2025年4月に締結したものとする。
また、特約については考慮しないものとする。
正答1
解説
正解は1。
養老保険のハーフタックスプランでは支払保険料の2分の1を損金算入し残り2分の1を資産計上するため、全額損金算入とする記述は誤りで最も不適切。
肢2の終身保険は死亡保険金受取人が法人であり、保険料に貯蓄性があるため支払保険料の全額を資産に計上する。
肢3の解約返戻金のない医療保険は、給付金受取人が法人であっても資産計上すべき価値が生じないため、支払保険料を全額損金算入できる。
肢4は最高解約返戻率75%が70%超85%以下の区分に該当し、前半4割相当期間は保険料の60%を資産計上し40%を損金算入するので正しい。