2024年9月 FP技能検定2級 問7
確定拠出年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
正答1
解説
最も不適切なのは1。 企業型確定拠出年金(DC)では、すでに他社の企業型年金で老齢給付金を受給した者は、原則として新たに加入者となることができない。 2のマッチング拠出は事業主掛金以下かつ合算で限度額まで、3の要件を満たせばiDeCo併用可、4の中小事業主掛金納付制度(iDeCoプラス)はいずれも正しい。法改正による注意
正答と採点は出題当時の正解によります。
肢2は、2026年4月施行の改正確定拠出年金法により、現行法では誤った記述です。加入者掛金(マッチング拠出)の「事業主掛金と同額以下」という制限は廃止され、事業主掛金との合計が拠出限度額以内であればよくなりました。現行法では不適切な記述は肢1と肢2の2つになり、この問題は成立しません。 根拠:確定拠出年金法第4条第1項(第3号の2の削除。2026年4月1日施行)、第20条 (2026年度試験の法令基準日〔2026年4月1日〕時点の法令による)