2022年5月 FP技能検定2級 問7
確定拠出年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
正答3
解説
正解(肢3)。 国民年金第1号被保険者が国民年金基金と個人型確定拠出年金に加入する場合、掛金の拠出限度額は合計で月額6.8万円であり、7万円ではないため不適切。 肢1のマッチング拠出の上限、肢2の事業主経由の納付、肢4の年金受取時の雑所得・公的年金等控除の適用は正しい。法改正による注意
正答と採点は出題当時の正解によります。
肢1は、2026年4月施行の改正確定拠出年金法により、現行法では誤った記述です。企業型年金の加入者掛金(マッチング拠出)は事業主掛金の額を超えられないという制限が廃止され、規約で定めれば、事業主掛金との合計が拠出限度額以内である限り、事業主掛金を超える額も拠出できるようになりました。現行法では不適切な記述は肢1と肢3の2つになり、この問題は成立しません。 根拠:確定拠出年金法第4条第1項(第3号の2の削除。2026年4月1日施行)、第20条 (2026年度試験の法令基準日〔2026年4月1日〕時点の法令による)