労働基準法に定める妊産婦に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
ただし、労使協定とは、「労働者の過半数で組織する労働組合(その労働組合がない場合は労働者の過半数を代表する者)と使用者との書面による協定」をいい、また、管理監督者等とは、「監督又は管理の地位にある者等、労働時間、休憩及び休日に関する規定の適用除外者」をいう。
正答4
解説
正解は(4)。
労基法第66条第1項は、変形労働時間制を採用していても妊産婦が請求した場合は法定労働時間(週40時間・1日8時間)を超えて労働させてはならないと定めるが、フレックスタイム制はこの規定の対象から除外されており、妊産婦が請求してもフレックスタイム制での労働は禁止されない。
よって(4)が誤り。
なお深夜業は管理監督者であっても妊産婦の請求があれば禁止される(第66条第3項)ため(5)は正しい。