ホーム › 第二種衛生管理者試験 › 2011年4月 › 問162011年4月 第二種衛生管理者試験 問16労働衛生労働衛生2011年☆ ブックマーク労働衛生管理のための統計に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。異なる集団について、調査の対象とした項目のデータの平均値が同じであれば、この項目に関しては同じ特徴を持つ集団であると判断される。生体から得られたある指標が正規分布という型をとって分布する場合、そのばらつきの程度は、分散や標準偏差によって表される。疫学において、ある事象と健康事象との間に統計上、一方が増えると他方が増えるというような相関が認められるときは、それらの間には必ず因果関係が成り立っている。労働衛生管理では、種々の検査において、正常者を有所見者と判定する率が低くなるようにスクリーニングレベルが高く設定されるため、有所見の判定の適中率が低い統計データとなる。健康管理統計において、ある時点での検査における有所見者の割合を有所見率といい、これは発生率と同じ意味で用いられる。購入状況を確認しています…正答2解説正解は(2)。 正規分布する量的データのばらつきを示す代表的指標が分散および標準偏差であり、記述は正しい。 (1)平均値が同じでもばらつき(分散)が異なれば集団の特徴は異なるため誤り。 (3)相関関係があっても因果関係があるとは限らない(疑似相関の可能性)。 (4)労働衛生のスクリーニングは見落としを避けるため感度を高く設定する(レベルは低めに設定)ので逆。 (5)有所見率はある時点の割合(有病率に相当)、発生率は一定期間内の新規発生で意味が異なる。← 問15問17 →まとめて解く2011年4月を通しで解く(問)→この回の他の問題2011年4月 第二種衛生管理者試験 の全問を見る →