正答1
解説
正解は(1)。
ヒスタミン食中毒は、ヒスチジン含有量の多い赤身魚やチーズ等で、ヒスチジン脱炭酸酵素を持つ細菌(モルガネラ・モルガニー等)によりヒスタミンが生成して発症する。
ヒスタミンは加熱に強く、調理(加熱)してもほとんど分解されないため、生成後の食品の加熱では予防できない。
よって「加熱により分解される」とする(1)は誤り。
(2)ボツリヌス菌の毒素は神経毒(ボツリヌス毒素)で熱に弱い、(3)黄色ブドウ球菌のエンテロトキシンは熱に強い(耐熱性)、(4)サルモネラ菌は感染型で腸管内増殖により発症、(5)ウェルシュ菌・セレウス菌・カンピロバクターはいずれも細菌性食中毒原因菌、はいずれも正しい。