厚生労働省の「化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針」において示されている化学物質等による健康障害に係るリスクを見積もる方法として、適切でないものは次のうちどれか。
正答4
解説
正解は(4)。
化学物質等のリスクアセスメント指針では、健康障害に係るリスクを見積もる方法として、(1)マトリクス法、(2)数値化法、(3)枝分かれ図法、(5)ばく露の程度と有害性の程度のマトリクス法が示されている。
これらは「発生可能性と重篤度」又は「ばく露の程度と有害性の程度」の組合せで評価する。
一方、(4)のように「年間の取扱量」と「作業時間」のみで見積もる方法は、有害性そのものを評価していないため指針に示された方法として適切でない。
ばく露濃度や有害性を直接または間接に反映する指標を用いる必要がある。