正答5
解説
正解は(5)。
電離放射線の影響は確率的影響と確定的影響に分類される。
確率的影響(発がん・遺伝的影響)は、線量が増加すると発生確率が上昇するが症状の重篤度(程度)は線量に依存しない。
一方、確定的影響(白内障・脱毛・皮膚障害等)は、しきい値を超えると発生し線量増加とともに症状の程度が重くなる。
よって「症状の程度が線量に依存する」のは確定的影響であり、(5)は誤り。
(1)身体的影響と遺伝的影響の分類、(2)細胞分裂頻度の高い組織が放射線感受性が高い、(3)被ばく後30日以内は急性障害、(4)白内障は晩発障害(発症まで数か月~数年)、はいずれも正しい。